文殊菩薩のご利益で受験に合格する方法

 

本日は、受験シーズンによく護符をご依頼いただいております。
文殊菩薩さまの護符は、来年のすぐの受験シーズンに間に合いますよう、
今年は10月から賜る事に致しました。

さて、文殊菩薩についてお話をしたいと存じます。

文殊菩薩、正式名称を文殊師利菩薩(もんじゅしりぼさつ)や
妙吉祥菩薩(みょうきっしょうぼさつ)などと呼ばれ
大乗仏教の崇拝の対象である菩薩の一尊。
日本仏教の信仰対象であり、知識と智慧の神様として広く知られています。

「三人よれば文殊の知恵」という格言がございますが、知恵と学問の象徴であり、
学業や人生の指南役として支持されれている菩薩様であります。

文殊菩薩の伝承によれば、古代インドのコーサラ国の首都・舎衛国(しゃえこく)に住み
『文殊師利般涅槃経』(ぶっせつ もんじゅしりはつねはんきょう)によると、バラモンの家に生まれ
仏教の経典を書物にまとめ、知識を広める働きをし、その教えは多くの人々に愛されました。

既に成仏して「樹種上尊王仏」(じゅしゅじょうおうぶつ)という仏に成っているともされます。

文殊菩薩は「智慧」を象徴し、物事の真実を見抜く力や判断力を司る存在とされています。
その存在は、学問や知恵を追求する人々にとっては、インスピレーションとして敬われています。

釈迦如来の左脇に立つ文殊菩薩は、普賢菩薩(ふげんぼさつ)ともに三尊として祀られることが
一般的ですが、時折、単独で祭られることもあります。

文殊菩薩は「般若心経」の中で多くの教えを語りました。
この経典は「空」の概念を探求し、知識と智慧を深めるための重要な指針となります。

文殊菩薩の教えは、知識と智慧を追求することの重要性を強調します。学び、考え、問いかけることを通じて、人生の賢明な選択をする方法を示しています。

お姿ですが、左手に剣と右手に経巻を持ち、獅子の上に置かれた蓮華台の上に座るのが一般的です。
梵篋(ぼんきょう)という梵文を納めたものと金剛杵(こんごうしょ)を立てた蓮台などを持
つこともあります。

文殊菩薩は、奈良県の安倍文殊院が有名でございまして、
日本一の大きさをほこります。

また、安倍晋三元首相の献灯碑がございますことでも有名です。
安倍総理は奇しくも奈良で絶命されています。深いものを感じずにはいられませんが、
奈良は橿原神宮もございまして日本誕生の地であり、遷都も早く日本のある意味『鬼門』なのかも
しれません。

文殊菩薩さまのご利益は、「正しい判断力が備わる」と言われています。
人生は決断の連続。できるだけ自分に合う判断をしていきたいですね。
特に学問に特化しており、
試験や受験の合格祈願や学業成就を願う学生の験担ぎとして人気のご利益がございます。

文殊菩薩の導きを受け、知恵と学問への道を歩みめば
日常生活において賢明な選択をする手助けとなり、より充実した人生を築くことに役立ちます。

文殊菩薩は貧しい人の味方という面を持ち、他人に対して思いやりのある行動を取ることで、
人生をより賢く生きることができます。文殊菩薩の導きは、心と知識の成長をサポートしてくれるでしょう。

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の真言
オン・アラハシャ・ノウ

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