運を整え、運を輝かせるために磨く方法
運を整え、運を輝かせるために磨く方法
運は綱引き
運は、静の時期と動の時期と大きく分けてわたしはいつもお話しています。
運は綱引きのようなもので、元気なときは綱をしっかり
引っ張ることができる動の時期が来るが、
元気がなくなるとたちまち綱は持っていかれて、静の時期に入る。
また、綱がもっていかれている不運の綱に
よからぬ生霊や低級霊が加勢していて
一気にどん底に引っ張られることも往々にしてあるものです。
ついている人の特徴
『持ってる人』『ついてる人』というのが世の中にいますが、
その方々は運をうまい調子で味方につけ
気のめぐりがよく、元気であり、綱を誰かに持っていかれる、
だれかに渡してしまうことも少なく、
また、そこに良い気の人が集まり、良い運気の方へ加勢してくれるものです。
日本の運気は低迷気味?
大正時代との類似点
運気は、大きく見る方法と、瞬間、瞬間に代わるような
小さな運気で話すことが多いですが
大きく、大きく日本単位で気を見ると現状はあまり日本の運は
良いとはいいがたいです。
特に、令和は、大正とよく似ているので注意が必要です。
現在この令和には、コロナウイルスが流行中であります。
その100年前の大正時代には大正7年から10年にかけてスペイン風邪という
疫病がはやりました。
令和4年にはロシアがウクライナへ進行しています。
大正時代にもロシアは内戦を起こしています。
そして、国葬の件で世間が騒いでいますが、
令和4年には安倍元首相が暗殺され、
大正10年には原敬(はらたかし)首相が暗殺されています。
令和4年、桜島が最高警戒レベル5への引き上げ報道がありましたが、
大正時代にも、桜島の大正大噴火(さくらじまのたいしょうだいふんか)は
大正3年 1月12日に発生し、
1915年(大正4年)9月頃まで続きました。
20世紀以降、日本で起きた火山噴火の中で噴出物量では最大と言われています。
そして、特に警戒されるのが、大正時代に起こって、
令和では起こっていないことがありますね。
大正と言えば、大正12年に起こった関東大震災です。
南海トラフも警戒される中、大変気になる事項の一つです。
運気を磨き上げる方法
話は個人の運に戻して、大きな運気にはあらがえなくても
個人個人の小さな運気はしっかり磨き輝かせることが可能です。
一気にはお話ができませんので、何篇かに分けて今後運気の磨き方の
お話をしていきたいと思っています。
今回は、不運続きな人にはぜひともチャレンジしてほしい運気磨きの
方法です。
先ほども申し上げましたが、運気は様々なスパンで動いているものですが
最小単位では1秒1秒で変化していると言っても過言ではありません。
ちょっといいことがあれば、気分は上昇しますし、誰かのたった一言で
落ち込んで綱が引けない状態に陥ることもあります。
綱が引けなくて落ち込んでいると守護霊様のお助けもあったりして
ちょっと良い事が舞い込んできて
また綱を引く勇気をもらうこともあるかもしれません。
泣いたカラスがもうわろたという言葉通り
たちまち運気は変化していくものです。
常々、瞬時に運の綱引きをしている状態と言えるでしょう。
運の中間地点
中間地点でバランスをとっているのが平常でとてもよい整ったバランスかもしれませんが
生きていると山あり谷ありでそうはいきませんね。
ただ、不運続きでどんどん綱を不運方面へ持っていかれている状況の時も
よくあることですが、その状態が絶対に不運だったかというと
そうでもありません。
不運な時期は勉強時期
不運だと言っても人は生かされているわけですから
何かしら自分に影響を与えるものを見たり聞いたりしていることが
ありますね。
たとえば、私は氣功時にご相談をよく受けますが
ご相談者様の気を読むと、音楽や芸術の気やオーラが輝いていることを伝えました。
そして、学校でいじめにあっている子にある楽器を勧めたことがあります。
その子はその後、不登校にはなりましたが
いじめられているフラッシュバックから逃れるようにその楽器に夢中になり
どんどん上達していきました。
たった半年で、楽譜なしに色々な歌謡曲をひいては私に動画を送ってくれるようになりました。
そして、上手に弾けるようになると人は誰かにそれを披露したくなるものです。
筋肉を鍛えている人ならその自慢の筋肉を披露したくなるのと同じです。
ダウンタウンのまっちゃんと言えばスーツ姿を昔は連想していましたが
今ではスーツを脱いで最近タンクトップ姿が定着していますね。
人はどれだけ孤立していてもずっと静の状態や休止状態でいることは
しんどいのです。
メンタルがしんどくて休暇を長くとった社員が、
長く休むと手持ち無沙汰になり今度は早く出社して働きたくなることがあったりします。
その子は、運の綱を自分でつかんで『動く』決意をしました。
転校した学校でその楽器のクラブに所属したところ、みんなの関心を集め
人気者に大変身しました。
不運な時期は、勉強の時期であり何かに集中し夢中になれるものに
没頭するとうまくいくことがよくあります。
同じジャンルの本を6冊読めば専門家のように話せるようになると
よく言われていますが、不運な時期は勉強の時期ととらえて
集中して、何かに取り組み、綱を掴んで引ける状態になったら『動』の時期が到来ですので
しっかり綱を引いて活動すると運が磨け輝けるということを
運の磨き方の一つとして今回の動画ではお伝えしておきます。
どれだけスターオーラを輝かせている凄いミュージシャンでも
ヒット曲を連発することは難しいですね。
やはり、勉強の時期(静の時期)というのがあるものです。
今あなたが、不運続きだなと思われているなら、今は動く時期ではありません。
まずは、静の時期だと思って何かに取り組まれることをお勧めします。
運を磨いて輝かせて行きましょう。