孔雀明王さまのご利益とご真言のおはなし
https://www.youtube.com/watch?v=FG4yK2Dusio
孔雀明王のご真言とご利益のはなし
不運を切り替え、幸運を味方につける優雅なご真言をお唱え致します。
このご真言、何度も唱えることで運気が向上し早期に不運から
脱することができますので、何度も聞いていただけると運気は
ますます向上してまいります。
明王の中でただひとり、怒った表情をしていない、
菩薩のような慈悲相を見せるのが孔雀明王さまです。
語源は「偉大なる孔雀」の意味で、
元来はインドの女神マハーマーユーリー
マハーマーユーリーは「偉大な孔雀」という意味で、
インドの国鳥でもある孔雀が神格化され仏教に取り入れられました。
インドでは元々は女神でした。そのため、
仏母大孔雀明王菩薩とも呼ばれ像容も女性的にあらわされます。
孔雀の上に乗り、一面四臂(いちめんしひ)の姿で表されることが多い。
4本の手にはそれぞれ倶縁果(ぐえんか)・蓮花・吉祥果(きちじょうか)・孔雀尾(くじゃくび)
をそれぞれ4本の手に持っています。
二番目の右手のまるいグエン果は、これを食べると元気がでるという、
ありがたい果物です。
左手の吉祥菓は鬼を撃退する霊力を持つめでたい果実です。
二番目の左手の孔雀の尾は、災難をはらう力がありました。
古代インドでは毒蛇は煩悩にたとえられており、
毒蛇を捕らえて食べる孔雀が災いや苦痛を取り除いてくれると考えられていました。
コブラをはじめとするインドの毒蛇は、人間に害を与えますが、孔雀は蛇を退治してくれます。
また孔雀が雨季の到来を告げることから、恵みの雨をもたらす吉鳥ということで
大変尊重されました。
孔雀が仏教に取り入れられてからも雨乞いの儀式に用いられました。
また煩悩や苦悩、
恐怖などを追い払って幸福をもたらす明王として信仰され、人気を集めました。
孔雀明王のご利益
ご利益としては、
今ある辛いことや苦しいこと、それを孔雀が毒虫を食べて美しくなるように、
悩みや困難を糧に人生を好転させ素晴らしくするご利益がございます。
運を好転させるご利益があるため、不運が続く方には何度も唱えて頂きたい
ご真言でございます。
また、
このご真言、胸腺の部位のチャクラと連動しており胸が開くことで、
免疫力の増加や老化防止の効果に期待できます。
遠隔氣功のご依頼お待ちしております。