真言の唱え方(初心者用)不動明王のご真言を格好よく唱えたい。

https://www.youtube.com/watch?v=_yme8eOqvgY&t=57s

真言の唱え方(初心者用)不動明王のご真言を格好よく唱えたい。

真言を格好よく唱えたい。
真言を正確に唱えたい。のですが、というご質問を頂戴することがあります。

聖職者のように格好よく。というのはよく分かります。
少しでも真似て上手に響かせて唱えたいというお気持ちよく分かります。

次の、正確に。。というのは答えがありませんね。

こう唱えたら、効果があるけれど、こう唱えたら効果はない。とかは
ないわけなので、気持ちを添えて唱えると宜しいと思います。

私は遠隔で氣を添えてお唱えしております。

さて、格好よく唱えたい。ということなのですが、
音階はおいておいて、各地お唱えの仕方に違いはあります。

どの地域が、、というよりも私が全国の主要な場所で聞いて学んだところに
よりますと、

たとえば、不動明王のご真言は耳にすることが多いかと存じますが
違いがありますので、1つご紹介したいと存じます。

その前に、よく耳にするお不動さんっていったい何なの?という方の為に

 

不動明王って誰かな?

簡単に不動明王についてご説明を差し上げます。

不動明王は、元々はインド神話の三大神の一人であるシヴァ神の別名とされ、
その梵名はアチャラナータと言います。

その意味は「動かない(不動)守護神」です。

不動明王はさまざまな経典とともに日本に伝わりました。

その役を担ったのが、真言密教をもたらし、
のちに真言宗の祖となった空海(弘法大師)です。

密教の最高位である大日如来の化身とも言われています。
大日如来の別の姿とされているのです。

大日如来の「大日」は「大いなる日輪」という意味です。

太陽を司る毘盧遮那(びるしゃな)如来がさらに進化した姿で、
密教では大日如来と同一視されています。

有名な奈良の大仏の正式名称も「東大寺毘盧舎那(トウダイジルシャナブツ)
(密教では毘盧遮那)仏像」なので、大日如来像でもあるということですね。

普段は柔和な大日如来が、優しさだけでは通用しない人々を救済するために、
あえて怒りの形相をしているのです。

迷いの世界から煩悩を絶ちきり、仏の道を教えてくれる尊い存在なのです。

では、各地でどんな風に唱えられているのか少しご紹介します。

各地の唱え方

1つめ
ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン

2つめ
ノウマク・サンマンダバーザラダン・センダー・マーカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン

どこを伸ばして唱えるかという違いです。

お唱えをする心得ですが、
密教の教えで大切と言われている三密というものがあります。
この三密とは「身」「口」「意」です。

身とは手で印を結ぶこと、口とは真言を唱えること、意とは仏と一体となることを表します。
この三密を意識して唱える事が不動明王の真言の唱え方では大切となります。

言葉には魂が宿り言霊となりますゆえ、心を落ち着かせて唱えられると良いと思います。

真言を唱える回数ですが、細かくいうと長くなりますので
基本3度もしくは7度お唱えになられると良いと思います。

 

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