式神を鍛え上げて生霊を払う!式神強化のマインドフルネス実践

式神を鍛え上げて生霊を払う!式神強化のマインドフルネス実践

 

おはようございます。現実的霊能者みことです。
こちらの動画では、スピリチュアルの入り口を意識した
飛び過ぎない入りやすい動画をお届けしたいと思います。

本日は『式神』についてお話したいと思います。

式神 / 識神(しきがみ、しきじん)は、陰陽師が使役する鬼神のことで、
人の心から起こる悪行も善行を見定める役を務めるもの。メンタルの中心にいる
神様ですね。

式の神 / 識の神(しきのかみ)ともいい、文献によっては、式鬼(しき)、
式鬼神ともいう。

式神と言えば天文学者である安倍晴明が浮かんでくるかもしれません。
実は安倍晴明の奥さんも霊能者であったと言い伝えがあり
名は梨花さん。当時にしてはおしゃれな粋なお名前ですが、

彼女にも霊力があり鬼が見えたといわれています。

その為安倍の清明は、妻が怯えるからという理由で、

自身の式神を京都の一条戻橋の橋の下に隠したと言われています。

その式神は勝手に拘束の呪縛を解いて徘徊していき
子供をもうけたとも言われています。
今でいう、浮気心なのかななんて思ったのですが。

式神は特別な人が使役している訳ではなく全員が扱っています。

人は怒る時、戦う時、何かと対峙しなければいけない時に
かならず、式神を前に出して戦っているんです。

ポケモンやペルソナと一緒です。ペルソナなどのゲームは神道が好きな人にとっては
深いゲームですよね。

呪符や霊符も同じで、相手の鬼が来た時にさあ我が式神出てこい!そして
救急如律令、即座に戦え!という敵に不意打ちされないように
護符として持っているという意味合いが強いです。お守りがそうですね。

式神は、一人1体というわけではなさそうで、何体も使役している人もいます。
守護神などが加勢してくれるときもありますね。

しかし、守護神が出てくるときは自分自身の式神が弱っているときが多いので
だいたいは、本当に見守っているだけですので自身の式神を鍛錬する必要があります。

え?式神って鍛えられるの?

はい。鍛えられます。

ここでまた、現代風に申しますと『認知の鍛錬』です。
自分軸を確立して認知のゆがみを正すことで、式神はどんどん強くなります。

涙の数だけ強くなれるよ~。という歌がありますが、別に泣かなくても
強くすることは可能です。

前に出て戦ってくれる式神を強くするためには
しっかり自己受容を行って、他人の評価の中で生きることはやめることが
まずは重要です。

メタ認知を鍛える方法のひとつに、「MCT(Meta Cognitive Training)」という方法があります。

一時期流行りましたマインドフルネスもその方法の一つです。
瞑想やセルフモニタリングで自分と向き合い、

「いま自分はなにを感じているのか」「いま自分はどんな状態なのか」を意識的に
客観的にとらえてみましょう。

自分を客観的に見つめることは、普段の業務を円滑に進める効果以外にも、
今までの信念や価値観を見つめ直すきっかけにもなります。

式神に我を映して少し高い位置30メートル上空からから
自身の式神を観察してみましょう。

モニタリングとは1970年代に心理学者 マーク・スナイダー氏によって定義された、自己観察または監視の手法で、自分自身の無意識下の行動や思考といった認知情報を深く観察することを指します。

そして、セルフコントロール
モニタリングの結果から課題や欠点が導き出されたところで、次に行うのは自身の式神の
コントロールです。

コントロールとは、自分自身の課題や欠点の改善策を講じ、計画、修正を行います。

こうしてモニタリングとセルフコントロールでトライアンドエラーを繰り返すうちに、
課題解決力やポジティブな思考が身につき、メタ認知を鍛錬していくことが出来るのです。
そうすることによって、式神はどんどん強くなっていきます。

心理学とは強い結びつきがあるのかもしれません。
スピリチュアルとは切り離せないですよ。

現代は色々と名前がついていますが古代の人は分からないものを
そういうスピリチュアルに置き換えて活用しながら戦ってきたのかもしれません。

人は邪鬼に囚われて拘泥思考を繰り返す人が多いのですが
そこにいち早く気が付いて、生霊や邪気を自身の身から切り離さなければいけません。

式神にまとわりついた邪気を振り払うためには、使役者の精神鍛錬は必須です。

しっかり式神を鍛錬して、悪い鬼を退治できるようにしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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