下賀茂神社 御手洗祭(みたらしさい)で波動上げ

おはようございます。みことです。

本日は定期的に参拝しております京都より
下賀茂神社で行われております
御手洗祭(みたらしさい)に参拝しにお参りしましたので
皆様と遠隔参拝して参りたいと存じます。

下賀茂神社ですが、正式には賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)と申しまして
世界遺産に登録されている由緒ある神社でございます。

皇城鎮護(おうじょうちんご)の神として崇敬された古社で、
五穀豊穣や厄除けの神として信仰されております。

通称「足つけ神事」で知られる御手洗祭は、
毎年、土用の丑の日の前後、境内の御手洗池の湧き水に足を膝まで浸して献灯(けんとう)し、
神水を頂いて無病息災を祈る神事でございます。

足つけ神事の起源は平安時代に遡ります。

その当時、京都には貴族の御所があり、貴族文化はここで隆盛(りゅうせい)を極めました。

季節の変わり目になると、貴族たちは毎年禊(みそぎ)と呼ばれる祓いの儀式を行っていました。

特に「土用の丑の日」には、御手洗池の中に足を浸すと、罪や穢れを祓い、疫病にも効果があると伝えられていました。

この足つけ神事は、禊祓い(みそぎはらえ)の一環として行われ、

心身の浄化と災厄除けを願う重要な行事とされて庶民にも広がりました。

現代にも、この由来を感じさせる足つけ神事が続けられているのです。

足つけ神事は、京都には複数の場所で行われており、
特に下鴨神社と北野天満宮で有名です。

これらの神社では夏に「御手洗祭」と「七夕祭」が開催され、

一般の参拝者も参加することができます。

足つけ神事は手順を守りながら行われる特別なお参りの行事で、
参拝客は皆、川や池に足を浸してお参りをします。

この足を川に浸す行為は、罪や穢れを祓い清める意味が込められており、
また疫病や災厄除けを願う信仰も存在します。

一年の節目である夏に行われる足つけ神事は、
地元の人々や観光客にとって特別な体験となっています。

池に入る前は、みんな遊園地のアトラクションに参加するような波動とテンションで
楽しそうな雰囲気が印象的でした。

ちなみに料金は、ろうそく代金込みで、300円でした。

ひざ下までは浸かる為
タオルと短いズボンが宜しいかと思いました。

池から上がると、御神水をいただく場所がございます。
紙コップが配布され、そちらで自ら汲んでいただきます。

その後、
無病息災健脚祈願 のお札をお納めする場所がございます。
お札は足形をしており、 足の病気にも効く というので、ぜひお参りしてみてください。

そして、そこを過ぎますと水占いがございまして、
紙を見ずに濡らしますと文字が浮かび上がってくるという面白いみくじがございました。

スタッフがね楽しそうにしているのを撮影させて頂きました^^

本殿は撮影が禁止でしたので、皆様と言社お参りをさせて頂きたいと存じます。

エトの守護神としても有名で古くから信仰をあつめている言社(ことしゃ)ですが、
言社とは大國さんと呼ばれており、大國さんとは、大国主命の略称で、
正式社名は言社であり七つのお社(おやしろ)がございます。
みなさま今から各ご自身の干支に
遠隔参拝でお参りをして頂けますと幸甚です。

みたらし祭りにちなんで、みたらし団子が販売されていました。
こつぶの団子でいくらでも食べられる美味しいお団子でした。
数に限りがありまして、購入されたい方は先に購入してからお参りされる方が
良いかもしれません。
長蛇の列でして、お断りされる場面もみられました。
運よく購入できましたので、スタッフと美味しく頂きました。

翌日は、東山の方へ参拝に参る予定でしたが、
祇園祭の後祭りに駅前でばったり出会うことができまして
少し見て参ることに致しました。

奇跡的についていまして、よい場所で参拝をさせて頂くことができました。

祇園祭りといえば、

コンコンチキチン、コンチキチン。と有名なしらべがございますが、
7月になると京都は祇園祭で賑わいます。

祇園祭は千年以上の歴史を誇り、1か月にわたる八坂神社の祭礼で、
7月1日(吉符入きっぷいり)から31日(疫神社夏越祭えきじんじゃ なごしさい)まで行われます。
この期間中、多彩な祭事が開催されます。

特に17日(前祭さきまつり)と24日(後祭あとまつり)には山鉾巡行(やまほこじゅんこう)が行われ、

それぞれの宵山(よいやま)では大勢の人々が集まります。

この時期、京都の街は祭りの熱気に包まれ、楽しい雰囲気で溢れており
祇園祭の風景には祇園囃子(ぎおんばやし)のねも合わさり、ますます賑やかさが増していました。

京都の夏は祇園祭で彩られ、多くの人々がその祭りの魅力を楽しんでいます。

山と鉾は前祭(さきまつり)、後祭(あとまつり)あわせて全部で34基あります。

みなさんは、こんな疑問をもたれたことはございませんか?

山と鉾の違いは何なの?

先端に、木がついているついていないではありません。

じつは、その違いは『起源』にあります。

祇園祭の歴史を紐解くと元々祇園祭は疫神(やくしん、やくじん、えきしん)
を追い払うための鎮魂祭でした。

その際に
誕生したのが『鉾』です。

それよりも後に見せ物として登場したのが『山』なのです。

なので祇園祭の山と鉾の違いは何なのかという問いには

「鉾は疫神を追い払うもの、山は見せ物」というのがもっとも正しい答えになるかと思います。

 

 

 

 

 

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